カナダ

カナダの特徴 カナダは17世紀初め、フランス人により開拓されました。その後、進出してきたイギリスと争い、フランスが敗北。イギリスがカナダの大半を占領しました。現在は、英語とフランス語の2ヶ国語を母国語としています。カナダ東部には今も至る所にヨーロッパ文化が漂っています。一方、バンクーバー等の西部地域は、開拓者により開かれた、歴史の浅い街が多いのが特徴です。 カナダの国土は広大で気候も地域により様々です。東部の大西洋沿岸では冬の寒さが厳しく、中央部の大平原をはさんで、北緯70度以北には永久凍結した氷河が連なっています。アメリカとの国境線沿いの地域は春夏秋冬がはっきりしています。夏の日中は35度を越す日もあり、冬は氷点下10度以下になる日は少ないです。 カナダは、夏と冬が長く、春と秋が短いです。太平洋側では夏、朝4時ごろに日が昇り、夜10時ごろまで明るく、冬は夜が長く、明るくなるのは朝8時ごろからで、夕方4時ごろには日が暮れ始めます。

●首都: オタワ

●面積: 9,093,507平方キロメートル(日本の約27倍)

●人口: 約3100万人